今日は、介護施設に入所している方を訪ねて
ボーカルのスクール教室で講師をしている方がいらっしゃいました。
その入所者の方は、カラオケで歌うことが大好きで、
もっと上手く歌いたいと、ボーカルのスクール教室に通っていたのだそうです。
今は膝を悪くしてしまって車椅子または、杖をつきながらの歩行ですが、
よく通る声で声が良く出ていてとても上手いです。
施設でもよくカラオケで歌っています。
それもボーカルのスクールでの指導がよかったと話しています。
ボーカルのスクールならこちらがおすすめよ、と茶目っ気たっぷりにすすめていました。

かなり長い期間ボーカルのスクールに通っていたので、
自分の娘くらいの年の講師と仲良くなり、食事に行ったり
一緒にカラオケに行く仲になっていったのだそうです。
高齢になって歩行が困難になり、やむなく教室を辞めていったのはとても
寂しかったと講師の方は言います。
そんな入所者の健康を気遣い、時々講師の方は訪ねてくるのです。
その時は決まって二人で歌を歌っていきます。

声もしっかり出ていて、元気に歌う入所者を見ていつも安心して帰っていきます。
最近では、家族といえども不仲だったり複雑な環境にある中、
趣味の教室の講師と生徒という仲でも家族以上にお互いを気遣っている姿を見ると
心が温かくなりますね。